地方金融機関勤務を経て、当社に入社。2023年4月よりアソシエイトに就任。 中堅・中小企業に係る資金繰り改善の計画策定業務、計画実行支援業務を手がけてきた実績あり。
一緒に仕事をしてきた尊敬する先輩方が複数人退職された時期があり、その方々に退職された後の会社の話を色々聞く機会が次第に増えていったことから、自然と「転職」を意識するようになったのがきっかけです。
ビズリンク・アドバイザリーに入社したい!と思った点は主に2点ありました。
1点目はここなら顧客のために全力で働ける!と感じたからです。転職活動をする際に自己分析をしたのですが、自分自身が一番やりがいを感じる瞬間はお客様から「ありがとう」と言われる瞬間だと感じ、顧客のことだけを全力で考えることが出来る仕事に就きたいと考えておりました。ビズリンク・アドバイザリーは「事業再生」を強みとしている会社であるという情報をたまたまホームページで見かけ、当時は「事業再生」という分野を詳しく知っているわけではありませんでしたが、言葉のとおり事業を再生させる為には顧客の事業理解や経営者とのコミュニケーションが必須であることは容易に想像出来ましたので、「これだ!」と感じました。
2点目は早いスピードで成長出来ると感じたからです。
ホームページを見てみると、ビズリンク・アドバイザリーのメンバーは公認会計士・税理士といった有資格者及び大手コンサル会社出身、会計事務所出身の方など様々な経験を有している方が在籍していました。USJを再建させた森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」の中で「人間は、気持ちよくなるとすぐに成長を止めてしまう生き物だ」というフレーズがあり、その当時の自分にはすごく響きました。前職では同じ支店に5年間もいたことから、仕事にも慣れて、必要とされている感覚もありました。ただ、その中で1年前の自分と比べて新しく出来るようになったことを考えるとあまり思い浮かびませんでした。
成長するためには環境を変えるしかないと思いました。より厳しい環境下に身を置くことで必死に努力し、早いスピードで成長出来るはずと感じたので、未経験なおかつ専門家集団のこの会社に飛び込んでみようと思いました。応募資格に私の経験は全く当てはまりませんでしたが思いきって、挑戦致しました。
本当にフラットな組織だと感じました。職位や年齢に関係なく自由に意見交換をしており、そこにまったく忖度はありません。私よりも遥かに経験・知識が豊かなメンバーでありますが、私の発言にも耳を傾けてくださるので、メンバーの姿は自分自身の目指す理想像となっております。
会社のホームページに記載されている内容や面接で話をされた内容にギャップもなく、本当に楽しく・ワクワクしながら働いております!そして、メンバーの仕事の熱量もとても高いため自分も負けないように必死に食らいついています。
私は未経験から飛び込んできた為、わからないことがほとんどですが、経験・知識豊かなメンバーの知見を吸収することで、日々自分自身の知識がブラッシュアップ出来るので挑戦してよかったと強く感じております。
現在の業務は、事業再生を中心に財務デューデリジェンス、経営改善計画の策定や伴走支援などを行っております。
詳しい業務内容については、支援先の財務諸表や各種データを分析することで、課題を抽出し、その課題を解決するためにどのようなことをしていくべきかなどを支援先と一緒になって考えることであり、基本的にはスポット案件になるので、多種多様な会社、業種、ビジネスモデルを深い所まで分析出来るこの仕事はとても勉強になります。
経営者と会話を重ね、ビジネスモデルの理解や課題の共有などを行うことで、やるべき事を明確にしていき、会社が再び一歩を踏み出す瞬間に立ち会える部分にとてもやりがいを感じます。
金融機関から同意を得られた瞬間には支援先から「ありがとうございました」と伝えられることも多く、やはりお客様のために全力を出し切れる仕事は素晴らしいと思います!
今後は出来る業務の幅を拡げていき、より多くのお客様の力になれるように日々精進していきます!
「お客様のために全力で頑張る」ことに喜びを感じる方にはこの上ない仕事だと思いますので、やはり利他の心を持った方と一緒に仕事をしたいと感じています。
「戦略的・財務的見地から、地域で活動する企業の企業価値極大化をサポートすることにより、地域経済の発展に貢献してまいります。」左記の言葉は弊社のアドバイザリー・ポリシーの一部です。利他の心を持ち、地域経済の発展に貢献していきたいと強い想いがある方には合う会社だと思います。
Q1入社前の仕事は?
地元広島の金融機関で5年間勤めており、業務内容としては、1年目に融資業務、2~5年目は渉外(営業)業務をしておりました。 2年目からの渉外業務はとても刺激のある日々でした(笑)。
当時は法人・個人の顧客を抱えており、自分が任された担当地域の融資ボリュームのシェアアップ、新規事業先の開拓(法人・個人問わず)、住宅ローン案件の発掘など複数の目標があり、その目標を達成させるために日々奮闘しておりました。個人顧客の集金業務等もあったことから、1日の訪問件数は平均しても10を超えていたと思います。そういったスケジュールを真夏の日も雨の日もカブに乗ってこなしていました。 特に新規開拓や住宅ローン案件の発掘は大変であり、いわゆる「飛び込み訪問」をたくさん行いました。エリア内に新設法人が出来たらすぐ訪問したり、一時期は駐車場に軽バンやハイエースなどが駐まっていたら、事業をされている方かなと思い、とりあえず名刺を持って訪問していました。 大変ではありましたが、当時の経験があったからこそ、何事にも積極的に挑戦出来るようになったと感じております。