先輩社員の声

地域密着の職業会計人として
広島の経済活性化に貢献したい。

安井 翔哉
アソシエイト

会計事務所勤務を経て、当社アソシエイトに就任。 中小企業に係る巡回監査業務、決算書・税務申告書作成業務を手がけてきた実績あり。

Q1入社前の仕事は?

大学時代は経営学部で主に会計を学び、大学卒業後、会計事務所(税理士法人)で7年間勤務をしてきました。

前職の主な仕事内容は大きく分けて二つあり、税理士補助業務と公会計業務を行っておりました。

税理士補助業務では、中小企業及び個人事業主の巡回監査、決算書・税務申告書作成業務を、公会計業務では、地方自治体の財務書類(民間会計で言うところの財務諸表)作成を行っておりました。

Q2入社する動機、きっかけは?

私は広島出身で大学は県外に出たのですが、地元に貢献したいという思いで就職の際に広島に戻ってきました。前職では地元広島の様々な業種のお客様と関わらせていただき、会計人という視点からにはなりますが、多分野において知見を深めることができました。

大学卒業時、将来は税理士の資格を取得し、独立して自身の事務所を立ち上げるという思いで会計の世界に飛び込みました。しかし、近年のAI技術の進歩により、税理士の仕事はAIに奪われていくというニュースも目にするようになり、漠然と抱いていた独立開業の意欲も次第に薄れてしまいました。そもそも税理士=独立開業という固定観念に縛られていた部分もあったのかもしれません。7年間務めるうちに、税理士の資格を取得したとしてもいろいろな働き方があるということに気づき、自身に向いている働き方は独立開業ではないと感じたのでしょうね。

もともと好奇心が強く新しいことにチャレンジしたくなる性格であり、自身の会計スキルを活かして、もっといろんな分野にチャレンジしたいと思うようになり、転職を決意。タイミングもすごく良かったのですが、たまたま転職サイトを通じてビズリンク・アドバイザリーに出会いました。

面接で弊社代表パートナーである藤井をはじめ、先輩社員の生の声を聞き、業務内容や会社組織のお話を聞くうえで、イメージはまだ掴みきれておりませんでしたが、ここなら今までの経験を活かして「職業会計人」として成長し、もっと踏み込んだ業務ができると思い、ビズリンク・アドバイザリーに入社する運びとなりました。

Q3入社してみてどうですか?

仕事面においては、これまでの巡回監査業務(毎月担当先のお客様のところへ訪問し、月次単位の決算書の報告と、当月の資料収集を行う)と異なり、スポットでの業務がメインとなり、ペースをつかむのに苦労した印象があります。

入社当初は正直、ビズリンク・アドバイザリーの業務内容についてはイメージが湧いておらず、不安な部分が多々ありましたが、少数精鋭の頼れる先輩方が優しくフォローしてくださり、安心して業務にあたることができました。もちろん今でも不安はありますが、弊社代表パートナーの藤井が日々唱えている4K(感謝・謙虚・勤勉・向上心)を常に意識し、自信をもって日々の業務に取り組むことができています。

また、前職の会計事務所と異なる点として、業務を通じて、お客様以外の関係者(金融機関や弁護士などの各種専門家)と連携することが多いと感じました。そういった関係者の方々とお話しをさせていただくと、ビズリンク・アドバイザリーの信頼度がすごく高いことを実感します。こういった評価・評判は、先輩方が積み上げてきた努力のたまものなので、私自身も自社の信頼を落とさないよう業務に邁進していこうと身が引き締まります。

Q4現在の業務、やりがいは?

私はまだまだ社歴も浅く、勉強中の身で先輩社員の皆さんの足を引っ張っておりますが、入社してからの1年間で事業再生、M&Aに係るデューデリジェンスなど様々な案件に携わらせていただきました。非常に多くの経験を積ませていただくと同時に、知識の獲得や考え方そのものの充実など、日に日にできることが増えていると実感し、そこにやりがいを感じています。自身のスキルが高まれば、より多くのお客様に業務を通じて還元することができ、地元広島の活性化につながるという思いで、少しでも早く、先輩社員の皆さんに追いつけるように日々の業務に励んでおります。

事業再生においてもM&Aにおいても、業務が完結したからといってそこで終わりではなく、その後も会社は続いていきます。その後の経過を陰ながら見守ることができるのも、地域密着ならではの特徴だと感じています。会社が元気に存続していく姿を見ると、自分自身もこれからももっと頑張ろうと力が湧いてきます。そういった部分もやりがい、原動力になっていると思います。

現在引き続き税理士資格の取得に向けても学習を進めておりますが、税務・会計のスペシャリストとしてこれからも地域の発展に貢献していきたいと思っております。

Q5どんな人と仕事したいと思いますか?

私は、前にも触れたとおり、好奇心が強く、また、人とお話をするのが好きなので、自分にない経験を持たれている方ならどんな方でも大歓迎です。共にお仕事をすることがあれば、積極的にお話しをしたいです。
会計分野の業務は、担当が割り振られて属人化しやすく個人プレーになることが多い印象ですが、弊社ではチームで案件に携わることが多いので、協調性がある方と一緒に仕事をしたいですね。

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